おむつかぶれで悩んだことのあるお母さんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。
ちょっとした刺激でもトラブルを起こしてしまいます。
できればいつもすべすべなお肌を維持してあげたいですよね。赤ちゃんのおむつかぶれはなぜできるのでしょう?
また、おむつかぶれを防いであげるにはどのようにすればよいのでしょう?
★おむつかぶれを起こす原因にはさまざまな要因★
まず赤ちゃんの体の状態です。
赤ちゃんの肌が何らかの刺激によって弱っているときにおこりやすいと言われています。
例えば下痢をしていたり汗をかいていたり皮膚が弱っているときです。
赤ちゃんの皮膚は大人の半分くらいの薄さしかありません。
少しの体の変化で弱くなってしまうのです。
最近のおむつは機能も良くなり、おしっこをしても赤ちゃんが気持ち悪いと感じにくくなっています。
しかしそのままにしておくとムレやすい状態になってしまいます。
その為、赤ちゃんの肌は敏感なのでふやけてしまうとちょっとした刺激でも傷ついてしまうことがあります。
また、おむつの中でおしっことうんちが混ざると、pH値が高くなってアルカリ性に傾いていき、肌への刺激が強くなりかぶれやすくなってしまうのです。
おむつかぶれにならないようにするには、赤ちゃんを健康な状態で過ごしてあげること。
そしておむつ交換をこまめにしてあげましょう。
うんちのときはなるべくおしりを洗ってあげるように心掛けて清潔な状態を維持してあげたいですね。
赤ちゃんのおむつ選びは、肌にやさしい素材でムレにくい工夫がされているものを選びたいですね。