上手な怒り方|保育士資格取得スクール

上手な怒り方

その他の豆知識 2021年12月17日 キーワード , , ,

わが子を素直でよい子に育てたいと思う気持ちはお母さん誰しもが持っているのではないでしょうか。
生まれてきてまだ言葉も話すことが出来なかった子どもが2歳を過ぎて、少しずつ言葉も話せるようになり理解もできるようになってきた頃、自分の思いをぶつけてくるようになります。
自我の芽生えと共に反抗期が始まってきますよね。
ついつい叱ってしまって、後になって自分を責めてしまうお母さんもいるかもしれませんね。
ですが、どうか自分を責めないでくださいね。
叱ると言う行為は子どもに対して一生懸命育児をしてきた愛情の形としての表れです。
ただ、頭ごなしに叱っても子どもは自分で解決しようとする気持ちを見失ってしまいます。

上手な叱り方で自立心を育ててあげるにはどのようにしたらよいのでしょうか?
子どもに、お母さんのイライラの気持ちだけをぶつけてはいけません。感情的になりすぎると叱られた事だけが大きく残ってしまいます。
そして誰かと比べたり、子どもの人格をも否定するような?り方をすると自分に自信が持てなくなってしまいます。

叱るときは要点をしっかりと伝え、いつまでも長々と叱らないようにしましょう。何を叱られたのか分からなくなってしまいます。
上手に叱るというよりはお母さんの気持ちをどのようにして上手く伝えるかが大切になってくるのでしょう。

参考~~子どもを怒るのはやめられる~~