お母さんは朝からとっても忙しいですよね。
子どもが起きてこないとなれば、段取りよく事が進まなくてお母さんもイライラとしがちになってしまいます。だからと言って子ども
に「早く起きなさい！」や「もういつまで寝ているの！」と言ったりしていませんか？
まだ完全に起きていない時に、いきなり叱られては子どもも次の行動ができなくなってしまいます。
先ずは、『なぜ子どもがスムーズに起きれないのか？』を考えてみてください。
もしかしたら昨日夜寝るのが遅くなってしまったのかもしれません。
または、不安なことやお母さんに言えないことを抱えているかもしれません。
大人側に何かしらの原因がある事も考えらえます。
子どもが起きることで新しいことが始まる期待感や親が自分を理解してくれているという安心感があれば起きられるようになるかもしれませんよ。
朝の時間のかかわり方として、寝る時間、起きる時間、家を出る時間は大人が声をかけましょう。
そして頑張ったところは認めて褒めてあげましょう。「早く」は子どもにとって
意味が理解しにくい言葉です。
時計の針が６になったらね！など具体的にわかりやすい工夫が必要ですね。
子どもたちもできればお母さんの優しい声で目覚めたいですよね。お母さんの少しの心がけで朝の準備が楽になるかもしれません。
参考～～子どもを伸ばす上手なほめ方叱り方～～
