パパの育休とメリット・デメリット|保育士資格取得スクール

パパの育休とメリット・デメリット

育児・子育て 2026年01月20日

近年、育児休業を取得する男性が増え、父親の育休が注目されています。仕事と育児を両立させるために、育児休業制度の利用は非常に大切な手段です。
パパの育休について、制度内容や育児の分担方法、そしてそのメリット・デメリットを詳しく紹介します。

育休制度とは?

育児休業制度の基本
育児休業制度は、出産後の子どもと共に過ごすために、一定期間の休暇を取ることができる制度です。日本では、産後8週間以内に取得できる産前産後休暇のほか、育児休業(父親も対象)も提供されています。
育児休業は、子どもが1歳になるまでの間に、最長で2回に分けて取得可能です。

育休を取る条件
育児休業を取得するためには、一定の就業期間が求められますが、ほとんどの企業で対象となっています。産休と同じように、給与の一部が育児休業給付金として支給されるため、収入面での不安も少なく、家庭でのサポートを充実させることができます。

産後パパ育休制度について

産後パパ育休は、男性が出産後に育児休業を取得できる制度で、2022年から新たに設けられました。従来の育児休業制度は、母親のみが対象とされることが多かった中で、父親の育児参加を促進するためにこの制度が導入されました。この制度により、父親も出産後に積極的に育児に参加できるようになり、仕事と家庭のバランスを取りやすくなっています。

パパの育休のメリット

育児への積極的な参加
パパが育児休業を取得する最大のメリットは、子どもとの絆を深めることです。
父親としての育児への積極的な参加は、子どもにとっても大きな安心感を与え、将来的な父親像にも好影響を与えるでしょう。

母親のサポート
育児休業中にパパが家事や育児をサポートすることで、母親の負担が軽減。育児に関わることで、パパも家庭内での役割を理解し、協力し合う大切さを学べます。
これにより、夫婦間のコミュニケーションも良好になり、家庭内での協力体制が強化されるでしょう。

キャリアに与えるプラスの影響
育児休業を取ることは、男性にとってもキャリアの選択肢を広げる手段となり得ます。仕事における柔軟性や、家庭での役割をしっかりこなすことで、社会的な評価が上がる可能性も。

パパの育休のデメリット

収入の減少
育児休業を取得すると、一定の期間、収入が減少する家庭は少なくありません。
特に給与が育児休業給付金に依存している場合、家計への影響を考慮しなければならないことも。事前に準備しておくことが重要です。

キャリアの停滞
育児休業を取得したことが原因で、キャリアに影響を及ぼすことも考えられます。特に昇進や評価に関して、育児休業を取らないことで競争に遅れを取る場合もあります。
企業によっては、育児休業を積極的に支援していないところもあるため、事前に会社の方針を確認することが大切です。

育児スキルの未熟さ
育児に不安を抱えているパパも多いため、育児に取り組むことへの不安やプレッシャーが増すことがあります。
また、最初の数週間で育児のスキルが身につくまで時間がかかることもありますが、この経験を通して学びながら成長していくことができるでしょう。