子ども達の成長において睡眠はとても大事だと言われています。
お仕事から帰り、家事を全て終え『さぁ、泣かしつけよう!!』と思い、布団の中に入ってはみるものの、なかなか眠ってくれないという経験はありませんか。
できるだけ長い時間寝かしてあげたいと思っていても、実際はどうすればよいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、理想的な睡眠時間や睡眠時間を伸ばす為のポイントなどについてお話させていただきます。
年齢別の1日の睡眠時間
0歳児は12時間~16時間で、1~2歳児は10時間~14時間と言われています。
ここで気を付けて頂きたい事としましては、1日の睡眠時間を満たしていたらどの時間から寝かせてよいという事ではありません。
先程もお話の中に出てきましたが、子どもの成長と睡眠は繋がっており、深夜0時前後が成長において最も欠かせない時間と言われています。
良い早寝早起きを促すためにできる事
まず一つ目は、眠る時に照明を消すことは実はとても大切な事なのです。
寝室が明るいと睡眠の妨げになってしまい、良い入眠・睡眠ができないと言われています。
子ども達の心地よい睡眠と共に『眠りたい』という自然な欲求を促す為の環境づくりをすることも、早寝早起きにはとても大切な事となってきます。
二つ目は、日中に体を使った遊びを多く取り入れると良いと言われています。
おひさまの光を浴びる事で、睡眠を促し体を使って遊ぶ事で身体に程よい疲れが出て 夜ぐっすりと眠れると言われています。