前回の子育て豆知識は、『?る』をテーマに配信させていただきましたが、今回は『褒める』についてお話をさせていただきます。
実際に皆さんはどの様に褒めておられますか?
一番分かりやすい言葉としては、『すごいね!』『えらいね』という言葉はよくつかいますよね。
ですが、一番良いとされているのが成長に合わせて褒めるという事です。
それでは、ここで年齢別の『褒め方』について考えていきましょう。
褒め方について
0~1歳児の場合
0〜1歳は、感情が育つ第一段階と言われる時期です。
言葉だけではまだ十分伝わらない所もありますので、少しオーバーなリアクションをとりながら、頭を撫でながら褒める・ギューと抱きしめながら褒めるなど分かりやすく褒める事で『褒められている』という感情が子どもにも伝わるでしょう。
2〜3歳児の場合
2~3歳は、オーバーに褒めてもらうよりも『○○してくれてありがとうね』『お片付け上手だね。お母さん凄く助かったよ』など、具体的に言葉で伝えてあげる様にしましょう。
そうすることで『○○をする事で喜んでくれた・褒めてもらえた』という事を学んでいく事ができます。
それと同時に、お家の人を喜ばせる為に何かしようとする感情へと繋がっていくのです。