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1. A　コマの中に示されている料理・食品例を合わせると、おおよそ1,500kcalとなる。
2. B　サービング（ＳＶ：食事の提供量の単位）数が最も多いのは主食である。
3. C　副菜は、野菜、きのこ、いも、大豆料理であり、３～５つ（ＳＶ）とされている。
4. D　「牛乳・乳製品」は、２つ（ＳＶ）とされている。

（組み合わせ）

1. A　たんぱく質は、アミノ酸が結合した化合物である。
2. B　体内で合成することができず、食物から摂取しなければならないアミノ酸を、非必須アミノ酸という。
3. C　たんぱく質は、体内の酵素、ホルモン、免疫体の成分である。
4. D　たんぱく質は、エネルギー源として利用されない。

（組み合わせ）

【I群】

1. Ａ　ナトリウム(Ｎａ)
2. Ｂ　カリウム（Ｋ）
3. Ｃ　カルシウム（Ｃａ）
4. Ｄ　鉄（Ｆｅ）
5. Ｅ　亜鉛（Ｚｎ）

【II群】

1. ア　へモグロビンの成分であり、欠乏すると貧血の原因となる。
2. イ　神経や筋肉の興奮伝導に関与する。野菜や豆類などに多く含まれる。
3. ウ　多くの酵素の構成成分であり、欠乏の症状の一つに味覚障害がある。
4. エ　骨の成分であり、筋肉の収縮にも関与する。
5. オ　体液の浸透圧、酸・塩基平衡の調節に関与する。通常の食事をしていれば不足することはない。

（組み合わせ）

【I群】

1. Ａ　乳幼児身体発育値
2. Ｂ　カウプ指数
3. Ｃ　ローレル指数
4. Ｄ　学校保健統計調査
5. Ｅ　ＢＭＩ（body mass index）

【II群】

1. ア　体格を表す方法の一つ。日本肥満学会では18.5未満を低体重としている。
2. イ　学童の栄養状態の評価には、この方法を用いる。
3. ウ　乳幼児の栄養状態の評価には、この方法を用いる。
4. 工　厚生労働省が10年ごとに調査を行い、その結果得られた子どもの体重、身長などの数値をパーセンタイル値で示したものである。
5. オ　文部科学省が毎年実施する。身長・体重などが平均値で示されている。

（組み合わせ）

1. A　離乳の開始とは、果汁や野業スープを初めて与えた時をいう。
2. B　離乳の開始時期は、生後３，４か月頃が適当である。
3. C　生後７、８か月頃からは、歯ぐきでつぶせる固さのものを与える。
4. D　生後９か月頃から、離乳食は１日２回にし、歯ぐきで噛める固さのものを与える。
5. E　離乳の完了とは、母乳または育児用ミルクを飲んでいない状態を意味するものである。

（組み合わせ）

【Ⅰ群】

1. Ａ　「食と健康」
2. Ｂ　「食と人間関係」
3. Ｃ　「食と文化」
4. Ｄ　「いのちの育ちと食」
5. Ｅ　「料理と食」

【Ⅱ群】

1. ア　食材にも旬があることを知り、季節感を感じる。
2. イ　食べたいものを考える。
3. ウ　調理をしている人に関心を持ち、感謝の気持ちを持つ。
4. エ　食事の際には、安全に気をつけて行動する。
5. オ　食べものを皆で分け、食べる喜びを味わう。

（組み合わせ）

1. A　幼児期では、間食を食事の一部と考え、間食でエネルギーや栄養素、水分の補給を行うことが望ましい。
2. B　１歳児は、前歯と第一乳白歯が生える時期であり、前歯を使って噛み切ることはできても、奥歯が生えそらわないため、硬いものや弾力のあるものをすりつぶすことはまだ難しい。
3. C　むし歯（う歯）は、歯垢の中に生息する細菌が糖分を餌にアルカリを生成し、そのアルカリで歯のエナメル質を溶かすことにより発生する。
4. D　「日本人の食事摂取基準 （2015年版）」において、３～５（歳）のたんばく質の推奨量（ｇ/日）は、男性女性とも20である。

（組み合わせ）

1. A　学童期の年齢区分は６～７（歳）、８～９（歳）、10～11（歳）の３区分である。
2. B　学童期の脂質の食事摂取基準（脂質の総エネルギー量に占める割合（脂肪エネルギー比率）：％エネルギー）は、男性女性とも目標量として20～30とされている。
3. C　学童期においては、男性女性とも食物繊維の食事摂取基準は設定されていない。
4. D　学童期のナトリウム（食塩相当量）の目標量は、男性女性とも成人（18歳以上）と同じである。

（組み合わせ）

この法律は、学校給食が児童及び生徒の（　Ａ　）に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した（　Ｂ　）の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実及び学校における（　Ｃ　）を図ることを目的とする。

（組み合わせ）

1. A　学童期に比べ理解力、思考力、判断力もついてくることから、自ら食事内容を選択できるようにしていくことが望まれる。
2. B　成長期には骨形成（骨へのカルシウムなどの沈着）が骨吸収（骨からのカルシウムなどの溶出）を上回り骨量は増加する。
3. C　「平成24年度児童生徒の健康状態サーベイランス事業報告書」（平成26年：公益財団法人日本学校保健会）によると、夕食を1人で食べる割合は、小学生よりも中学生や高校生の方が多い。
4. D　思春期は、体づくりの時期で、スポーツ活動も活発に行われており、適切な栄養補給の知識も必要である。

（組み合わせ）

1. ・からだづくりの基礎となる（　Ａ　）は適量を
2. ・（　Ｂ　）を積極的に食べて（　Ｃ　）などを摂取しましょう。特に妊娠を計画していたり、妊娠初期の人には（　Ｄ　）発症リスク低減のために、（　Ｃ　）の栄養機能食品を利用することも勧められます。

（組み合わせ）

1. A　体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の指示や協力の下に適切に対応する。
2. B　栄養士が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図る。
3. C　自然の恵みとしての食材や調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮する。
4. D　食育の基本となる目標と内容を保育の場で具体化するには、養護と教育を一体として展開する必要がある。

（組み合わせ）

【I群】

1. Ａ　授乳期・離乳期
2. Ｂ　幼児期
3. Ｃ　学童期
4. Ｄ　思春期

【II群】

1. ア　食べたい食事のイメージを描き、それを実現できる
2. イ　自然と食べ物との関わり、地域と食べ物の関わりに関心をもつ
3. ウ　おなかがすくリズムがもてる
4. エ　いろいろな食べ物を見て、触って、味わって、自分で進んで食べようとする

（組み合わせ）

1. A　乳汁の与え方は、集団においても個別対応が大切である。
2. B　「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」では、「乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は60℃以上を保つこと。」とされている。
3. C　「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」では、「調乳後６時間以内に消費されなかった粉ミルクは、全て廃棄すること。」とされている。

（組み合わせ）

1. A　母乳育児の利点の一つに､乳児の感染症の発症及び重症度の低下があげられる。
2. B　腸管出血性大腸菌感染症の予防には、食品と調理器具の十分な加熱と、手洗いが有効である。
3. C　感染症による下痢、嘔吐が続くと、脱水症状を起こしやすいので、水分補給に留意する。
4. D　「授乳・離乳の支援ガイド」（平成19年:厚生労働省）では、「はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため満９か月までは使わない。」と示されている。

（組み合わせ）

（　Ａ　）は、糖質のエネルキー代謝に必要な（　Ｂ　）ビタミンである。子どもの食生活において、日常的に、穀類、菓子類や清涼飲料水等を多量に摂取していると、（　Ａ　）の消費が高まるので、糖質の過剰摂取にならないよう注意が必要である。（　Ａ　）の不足が進むと、倦怠感、しびれ、食欲減退等が現れる。欠乏症は（　Ｃ　）である。

【語群】

• ア ビタミンＡ
• イ ビタミンＢ1
• ウ ビタミンＣ
• エ ビタミンＥ
• オ 水溶性
• カ 脂溶性
• キ くる病
• ク 壊血病
• ケ 脚気

（組み合わせ）

1. A　カルシウムは、歯の構成成分の一つである。
2. B　脂溶性ビタミンであるピタミンＤは、カルシウム吸収を促進する。
3. C　思春期の子どもでは、ダイエットの影響などにより、カルシウムが不足しやすいので、注意が必要である。
4. D　「日本人の食事摂取基準（2015年版）」によると、15～17（歳）の女性のカルシウムの食事摂取基準（推奨量）は800mg/日とされており、女性のすべての年齢区分のなかで最も多い。

（組み合わせ）

1. A　重症心身障害児では、摂食機能の未発達や不正咬合、まひ等により咀しゃく、嚥下が困難である場合や、上肢、下肢のまひや筋緊張により食べる行為が困難な場合が多い。
2. B　口唇裂の場合、乳汁を上手に吸うことができないために、むせたり、鼻からもれてしまいやすい。
3. C　脳性まひの場合、まひの程度によるが、姿勢を保持することが困難で、手指が思いどおりに動かせないため、自分で食べることが困難なことが多い。
4. D　座位不安定で車椅子などを使用する場合は、誤嚥を防ぐために、頭が後屈しないように配慮する。

（組み合わせ）