今週末はいよいよ地域限定保育⼠試験の神奈川県の試験です。
受験予定の方は準備万端でしょうか。受験当日ギリギリまで諦めずに学習を続けていきましょう。
さて、初めて受験される方は特に必要以上に緊張することがあります。不安で緊張しているのは受験生みんな同じです。
こちらでは令和5年度後期筆記試験を含め試験当日に焦らないポイントをご紹介しましょう。
受験票を忘れた
どんな試験でも一番忘れてはならず、かつ忘れてしまう方が一定数いるのが受験票です。
会場に向かっている途中で気づいても自宅に焦って戻らなくて大丈夫です。
受験票は再発行してもらえるので受験会場の本部に向かいましょう。
試験開始時間に間に合わない
電車の遅延などで遅れてしまうということはままあります。
会場の近くで迷子になってしまったということもあるでしょう。
そんなときも大丈夫です。試験開始から20分までであれば入室が可能となっています。
「教育原理」「社会的養護」のみ途中入室は開始5分までとなっていますので気をつけましょう。
余裕をもってきたのに会場周辺が混雑している
なれない状況に焦ってしまう方もいるでしょう。保育士資格試験は入場1時間から30分前が受験者が集まるピークになります。
そのため余裕をもって到着したのにすでに混雑していてまるでテーマパーク状態というケースもあるのです。
知っておくと安心でしょう。1時間前から入場できるので、控室などに移動して最初の科目の学習を進めましょう。
トイレを確認
緊張するとトイレにいきたくなったり、トイレで落ち着こうと考える方は少なくありません。
急にトイレに行きたくなったという場合もあるので、会場についたらまずトイレの場所を確認しておくと安心です。
保育士資格試験は女性の受験者が多いので、女子トイレはとにかく混みますし並びます。
並んでいる間にリラックスしたり、ちょっとした確認ができるように必要なものを持っておきましょう。
試験室がガラガラ
途中入室、退室が可能であること、合格科目免除の受験生がいることなどから、前後や左右の席が空いて、教室がガラガラになってしまうことに焦りを感じる方もいるでしょう。
30分もの長い休憩時間が挟まれたりするのは、受験生が入れ替わるからです。
特に途中退室者が多い場合は焦って解こうとしてミスをすることもあるので、周りにまどわされないようにしましょう。
早めに終わらせて途中退室し、次の科目に備えて勉強するのもいいですし、最後まで諦めずに確認をするのもよし。
ご自身のペースで過ごしましょう。
試験終了5分前は途中退室できません。また「教育原理」「社会的養護」の場合、途中退室はできません。
マークシートの回答がずれた
保育士資格試験の1科目の問題数は最大20問。
解答用紙にはズラッとマークが並びます。もしひとつでもズレたらそこから下は壊滅状態です。
逆にズレたと思っていたら合っていて、合格していたという方もいるので、マークシートの回答のズレは死活問題。
答えに確信がなくとも、空欄にせずどれかにマークを入れて次に進みましょう。
その際は確認するときにすぐに見つけられるよう、問題用紙に大きく☆マークなどを入れておくと優先的に確認ができます。
また、問題用紙にご自身の回答をメモしておくとさらに検討しやすいですし、試験後の自己採点にも役立ちます。
昼食をどうしたらいいのか
トイレが混むことは前述しましたが、当日は周囲の公共の乗り物から施設からどこもかしこも混みます。
お昼休みは1時間設けられていますし、余裕がある印象ですが、できればさっと昼食をとって一休みし、次の科目に備えたいところです。
当日外食を予定していたり、会場近くのコンビニで買おうと思っている方は要注意!
ひどいと売り切れて何も食べられないということも考えられます。焦らないように、お弁当を用意するか、自宅の近くで準備しておきましょう。
焦らないためには常に時間に余裕を持つことが大切です。
しっかりと準備をして時間に余裕をもって試験会場へ臨みましょう。