今日は2歳児クラスの子ども達と
砂遊び楽しみました(^^)
やはりお外に出ると開放感があるのかな?
泣いていた子もニコニコ笑顔になります♬
みんなでおにぎりやハンバーグを砂で
作っておままごとしました(*^^*)♪
お給食からは0・1歳児クラスに入りましたが、
みんなモリモリ食べるようになって
ぜーんぶ完食する子も出てきましたっ!!
いっぱい食べれるようになってきたからか
お昼寝も15時までしっかり
眠れるようになってきて、
今日は先生方もニコニコ笑顔でした(笑)
明日もいっぱいあそぼうね(´・ω・`)
では今日のお勉強!
子どもの食と栄養②
・原始反射
モロー反射・・・びっくりした時に両手を広げて何かに抱きつくような動きをする反射
手掌把握反射・・・手のひらに何かが触れると握りしめる反射
哺乳反射・・・母親の乳首をくわえて強く吸い込む反射
・乳児の平均身長と平均体重
平均身長は約50cm
生後3ヶ月で10cm伸び、
生後1年で約75cmになる。
平均体重は約3kg
生後2~3ヶ月で体重は2倍に。
生後1年で約3倍になる。
・離乳食について
乳児の消化機能を高め、咀嚼機能の発達や嗅覚・味覚の発達も促す。
離乳食開始時期=哺乳反射が消え始める時期である5~6か月が適当。
食物アレルギーの心配の少ないおかゆから始める。
新しい食品を始める時は1さじずつ与えて様子を見ながら徐々に増やす。
1日1回食、2回食の時期は食事のあおに母乳または乳児用ミルクで不足分を補う。
3回食の頃は離乳食のあとに母乳は子供が欲しがるだけ与える。
生後9か月以降は鉄分不足しやすい為、レバーや赤みの魚・肉等も取り入れる。
5・6か月=なめらかにすりつぶした状態
7・8か月=舌で潰せる固さ
9~11か月=歯茎で潰せる固さ
12~18か月=歯茎で噛める固さ
離乳時期=生後12~18か月で完了すると良い。
すりつぶす、きざむなどの調理法により細菌汚染を受けやすい為衛生管理には注意!
はちみつ=ボツリヌス菌が混入している場合がある為1歳未満の幼児には与えない。
・間食について
幼児は体の大きさに対してエネルギーや栄養素の必要量が多いが、胃袋が小さく消化機能は未熟。
その為不足分は間食で補う。
間食は1日のエネルギーの10~20%に留める。
1・2歳児・・・午前と午後の2回。
3~5歳児・・・午後1回程度。
・学童期の平均身長と平均体重
11歳頃は女子の方が男子より身長と体重の平均は上回るが、その後は男子に追い越される。
6~11歳の平均値・・・身長は年間♂︎28.7cm、♀︎31.0cm伸びる。体重は年間♂︎17.3kg、♀︎18.1kg伸びる。
身長と体重のバランスはローレル指数または肥満度の算出などを用いて参考。
・食育推進基本計画
重点課題
①若い世代を中心とした食育の推進
②多様な暮らしに対応した食育の推進
③健康寿命の延伸に繋がる食育の推進
④食の循環や環境を意識した食育の推進
⑤食文化の継承に向けた食育の推進
などなど。
離乳食懐かしいです…(笑)
私も二児の母親なので、
せかせか頑張って作りましたよ!
そして働くお母さんにとっては
園の給食を頼りにしてるところ、
…結構ありますよね(´°ω°)
保育園でバランスの良い食事を
食べていると思うと、
家でのご飯作りなども少しだけ
肩の力を抜けるような…。
食育のおかげで野菜も食べて
くれるようになったり。
園の子ども達にもできるだけ
色んな食材を食べてもらえるように
給食の食べさせ方など工夫して
頑張ろうと思います!
明日もまた頑張ります。