今日は2歳児クラスさんに入り、
シール貼りをしました(*^^*)♪
みんな、見てみて!と見せてくれます(笑)
あれ?この前シール貼りした時より
上手に貼れてるような…(´・ω・`)
とゆーことは、
少しずつ手先器用になってきてる…?
指先を使う練習にもなるし
子ども達も楽しめるので
シール貼りおすすめです♬*°
またやろうねっ(*´ω`*)
では今日のお勉強!
子どもの食と栄養③
・食事の形態
内食=素材から手作りして調理し食べる形態のこと。
中食=調理済み食品の惣菜や弁当、調理パンなどを自宅で食べる形態のこと。(急増中!)
外食=レストランなどで食べる形態のこと。
最近は半加工食品を使った調理も増えている。
→加工食品に含まれる食品添加物の量などを含めた食品の安全性が問題。
・食中毒について
腸炎ビブリオ・・・海中にいる細菌。
魚類を食べる時は真水で十分洗いよく火を通すことが大切!
(症状→腹痛・下痢)
サルモネラ・・・病原菌。食肉・卵が原因食品になることが多い。
熱に弱いので十分加熱することが大切!
(症状→腹痛・下痢・嘔吐・発熱)
腸管出血性大腸菌O157・・・加熱不十分な肉や井戸水、生野菜からも検出される。
75℃で1分以上加熱すれば死滅する!
(症状→発熱・水様便・腹痛・血便)
ノロウイルス・・・生ガキなど二枚貝が多い。ほとんどが経口感染。ノロウイルスが含まれた便や嘔吐物に触れた場合も感染する。
中心部を85℃~90℃のした状態で90秒以上加熱が大切!
(症状→吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・軽度の発熱)
その他、カンピロバクターやブドウ球菌なども注意する。
なお、予防の三原則は
「付けない」「増やさない」「やっつける(殺菌する)」
・保育所における給食について
給食に関しては厚生労働省が基準を設けている。
保育所には調理室を設けること、保育士や嘱託医及び調理員を置くことが義務付けられているが、調理業務全てを外部に委託する施設は調理員を置かなくてもOK。
委託の満3歳以上の児童に対する食事の提供に限り、外部搬入が可能になった。ただし、栄養面や衛生面、食育など細かい配慮ができる場合であることが条件。
・肥満度の判定
乳幼児・・・カウプ指数値を参考。計算式→10×体重÷身長÷身長
学童期・・・肥満度=実測体重-身長別標準体重÷身長別標準体重×100
・アレルギー
食物アレルギーは1歳までに発症することが多い。
卵や牛乳のアレルギーは2~3歳で発症することもある。
特定原材料・・・卵、乳、小麦、落花生、えび、かに
保護者に給食の献立表を見てもらい、使用する食材を確認することも大切!
などなど。
また来週も頑張ります(*^^*)♪