慣らし保育も今日で7日目!
矢吹町園では今日から給食のあとの
お昼寝もはじまりました。
初めてだから慣れなくて
みんな今日は眠れないかな〜?
と思っていましたが、
0・1歳児さんも2歳児さんも
ほとんどの子が眠れていました!!
先生方も根気強く寝かしつけをしていて
改めて尊敬です(´;ω;`)
では今日のお勉強!
子どもの保健②
・乳幼児の発育評価は厚生労働省の乳幼児神体発育値が用いられていますが、これはパーセンタイル値で示されている。パーセンタイル値とは計測値の全体を100%とした時、小さい方から数えて何パーセントかを示す値で、50パーセンタイル値は中央値である。
・乳幼児期に体重と身長から栄養状態を知るには、身体発育曲線で評価する方法とカウプ指数で評価する方法がある。
・子どもの運動機能の発達は、頭部から下方へ・身体の中心から末梢へ・粗大運動から微細運動へ、と一定の方向性と順序があり、連続性がある。
・微細運動の発達には、強調運動の発達と原始反射の消失が関係する。
例)原始反射である把握反射が3ヶ月頃に消失すると、自発的にものを掴めるようになる…など。
・微細運動の発達は、「手を見つめる→手を伸ばしてつかむ→左右の手でものを持ちかえる→小さいものをつまむ」の順で進む。
・成長ホルモンは主にノンレム睡眠の時に分泌される。
・乳児は頭蓋骨を形成している骨と骨の間にすき間があり、前方の骨の隙間を大泉門、後方の骨の隙間を小泉門という。大泉門は生後1切6ヶ月で閉鎖する。
・先天性代謝異常症などの早期発見は、新生児期(生後4~5日)に採血によるマススクリーニング検査によって行う。
・注意血管・多動症の子どもへの対応としては、やりるべきこと、予定、規則をあらかじめ視覚的に提示しておくとよい。
などなど…。
そして今日勉強した所は病名とその症状が沢山出てきたのですが、自分の子どもがかかったことのある病気(アデノウイルス、ヘルパンギーナ、突発など)で知っているのがほとんどでした!
園でも鼻水が出ている子などいるので、様子をしっかり見て、変化や異変にすぐ気付いてあげれるようにしようと思いました!