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人間の生活機能と障害の機能分類の考え方

2020年12月09日
サンライズキッズ保育園 高槻駅前園で、保育士資格を取得する試験勉強をしながら保育補助をする保育士補助制度を利用しているポポンです。
今日は人間の生活機能と障害の機能分類の考え方を勉強しました?

世界保健機関(WHO)は、2001(平成13)年にICFに基づいて障害者の生活機能と障害の分類を組み合わせて、生活上の課題を考える方向を明確にしました。
ICFは、元々WHOで1980年に制定された「ICIDH(国際障害分類)」の改訂版で、人間の「生活機能」と「障害」に関する状況を把握することを目的とした分類です。
?ICFの特徴
⚪︎環境因子や個人因子等の背景因子の視点を取り入れている
⚪︎参加を重視している
⚪︎それぞれの機成要素間の相互作用を重視している
⚪︎障害ではなく、生活の全体を捉え広い視点から総合的に焦点を当てる視点を持っている
⚪︎中立的な用語を用いている
⚪︎共通言語としての機能を持つ
?ICF=国際生活機能分類
?ICIDH=国際障害分類
?ICF-CY児童青年期版(仮)
=子ども向けのICF
?ICD=国際疾病分類

ICFの考え方は医療・介護の分野でとても重要になっています。
それは障害のある子どもを支援する上でも重要だということです?
障害があることをマイナスに考えるのでなく、障害があっても「こうすればできる!」というようなプラスの視点を持つように理解していくのがICF!
なんて素敵な捉え方?✨
障害を健康の一つの種類と捉える。
障害に対するこういう捉え方がもっと一般的になるといいですね☺️?
今日参考にさせていただいたサイトです??
同じ系列のサンライズキッズ保育園
奏の杜園園で私と同じ制度を利用して勉強をしているCocoさんのブログもぜひチェックしてみてください?
保育園奏の杜園園Cocoさんのブログはこちら!
https://ameblo.jp/sunrise-chiba/
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