歩育|保育士キャリアスクール

歩育

その他の豆知識 2020年03月20日 キーワード , ,

歩育とは、歩くことによって自然や社会の環境に触れ五感を使い体で学んだり、体験を通して子どもたちの豊かな心や生きる力を育んだりする教育のことです。

歩くことが少なくなったと言われている今の子ども達。そんな中、歩くことによってもたらす効果に注目が集まっています。

それではなぜ歩くことがよいのでしょうか?


幼児期はゆっくり歩くだけでも体づくりに効果があります。足は第二の心臓と言われており、足を使うことで血の巡りが良くなり体をあたためてくれます。
外に出れば子どもたちは楽しくなって飛んだり跳ねたりして全身を使いますのでバランス感覚や運動機能の発達にもつながります。

また、外には自分たちの知らない刺激がいっぱいです。生き物や植物に触れたり、風に吹かれたり水の冷たさも感じます。
五感を使うと脳が鍛えられて記憶力・想像力・発想力の向上に役立つとも言われています。

もう一つ子どもたちが大好きなのは散歩です。親子で散歩に出掛け、子どもと向き合うことで会話も弾み、心が満たされ充実感が味わえます。
たくさん会話をすることで言葉の理解を深めて語彙力の向上にもつながるでしょう。

歩くことで血流や代謝が良くなり、食欲が増したり夜ぐっすりと寝れるなどにもつながります。続けることで生活のリズムが整い、健康的な体作りにも期待が持てるでしょう。

子どもと外を歩いていると、たくさんの人との出会いがあり地域の人と出会って挨拶をしたり話をしたりすることで社会性も身につきます。

外には子どもたちの興味の持てることが次々に出てきます。何かを見つけて突然立ち止まったり、虫を追いかけたりしても子どものペースに合わせて、子どものやりたい事に寄り添って見守ってあげてください。

さあ、今日から子どもと一緒に「歩育」を楽しんでみませんか?