生まれたばかりの赤ちゃんは一日に水のようなうんちを何度もしていたのが、離乳食が始まったらうんちの様子が変わってきたという経験をされたお母さんも多いのではないでしょうか？一日の便の出る回数や硬さに変化があると心配になってしまいますよね。
毎日の排便があると安心しますよね。でも体質によっては毎日出ないと体調が悪くなる人や２～３日でなくても平気という人もいます。大人は便秘解消にいろいろと手を尽くすことができますが、赤ちゃんは気持ちを伝えることができないのでお母さんもなおさら心配になるでしょう。そんな時は赤ちゃんの身体や様子をしっかりと観察してみてください。
①機嫌はいいか。
➁食欲はあるか。
③おなかの張り具合はどうか。
食物繊維の多いものをなるべく食べるようにしたり、おなかのマッサージやいつもより水分を多めにとるなどして様子をみてみましょう。
機嫌が悪くご飯を食べなかったり、おなかの張りも気になるようなら一度病院を受診してみましょう。
さて、便秘とは便が硬くなって回数も減ってしまうことです。硬くなることで赤ちゃんが いきむことができずに便秘になりやすくなるそうです。
【便秘になってしまう原因】
①食生活の乱れや水分不足など食事からくるもの
➁十分に体を動かすことのできないための運動不足
③生活習慣からくるものがあります。
よく見ると大人が便秘になる理由と似ていますね。
便秘解消には生活習慣を改善することも大切です。生活習慣を変えてあげられるのは家族の役目。赤ちゃんが健康に過ごせるように家族みんなで協力していきましょう。
