ノロウイルス感染症|保育士キャリアスクール

ノロウイルス感染症

その他の豆知識 2021年02月19日

ノロウイルス

冬場11月頃から翌年2月頃までが特に流行するといわれていますが、それ以外の季節でも1年を通して気をつけなければいけない感染症です。
年齢層は広く乳幼児から高齢者まで、急性の胃腸炎をおこすウイルス性の感染症です。

ノロウイルスは感染力が非常に強い為

少しのウイルスでも感染や発症を繰り返します。ノロウイルスの潜伏期間は12~24時間といわれ、発症するとおなかの痛み、下痢、吐き気や突然の激しい嘔吐などの症状がみられます。
下痢は水溶性で重い場合は一日に十数回出る事もあり、発熱のほかにも、筋肉痛や頭痛などの症状がみられます。
ノロウイルスに感染していても症状がないままに、ウイルスを排出していることもあります。

そのことを【不顕性感染】といい、自覚症状のないまま感染源となってしまうこともありますので注意が必要です。
感染してしまったら、安静と共に脱水症状にならないように少しずつ水分補給をするようにしましょう。
症状が重い場合は、病院で点滴などの処置が必要にもなってきます。小さい子どもや高齢者は嘔吐物で喉をふさいで窒息しないか、様子をよく見る必要があります。

また、嘔吐物や排泄物にはウイルスが含まれている可能性を考えて処理方法には注意が必要です。
処理には素早く、乾燥させない、消毒する、を心掛けてください。
処理をする人も感染しないようにマスクや手袋、エプロンなどで感染しないように対策も必要です。
最近では汚物処理キットなども市販されていますので、そういったものを利用するのも良いでしょう。