子どもが叩いてくるとき|保育士キャリアスクール

子どもが叩いてくるとき

子どもが叩いてくるとき

育児・子育て 2020年10月23日 キーワード , , ,

できれば言葉で言ってほしい、でも「手が先に出てきて困る」と感じているお母さんもいらっしゃるかもしれません。

子どもはどうして叩くのでしょうか?

そんな時どのようにすれば良いのでしょうか?子どもが誰かを叩く行為には理由があり、子どもの年齢によって少し意味が違っているようです。

生後間もない赤ちゃんの感情は簡単で、心地良いか?そうでないかですが、次第に怒ったり泣いたり、好きなものや嫌いなものなどがあると感情があらわれてくると言います。

1歳前後

身体を使って感情を表すことが出来るようになってきます。おもちゃなどを投げたり、人に八つ当たりしたりします。

1歳前後の子ども

まだ言葉を上手く使うことが出来ない為、そのような行動に出てしまうのです。お母さんに構ってほしいコミュニケーションの一つなのかもしれません。

2~3歳

自我の芽生えと共に言葉でのコミュニケーションもうまく出来るようになってきます。とは言っても言葉で伝えることはまだ上手ではありません。感情がうまく伝わらないことでイライラして、ものを投げたり叩いたりといった行為になってしまいます。またこのころ始まるイヤイヤ期と重なって、子どもも気持ちを制御できなくなっているのでしょう。叩く行為が見られたら子どもも困っているんだと考えた方が良いかもしれませんね。

3歳以上

叩いてくる時は少し注意が必要です。お友達とのトラブルを言えなくて抱え込んでいるかもしれませんし、お外で良い子でいようと一生懸命になりすぎてストレスが溜まっているかもしれません。

子どもが大きくなって叩く行為が見られたときは、なにかしらの【SOSのサイン】かもしれない事を意識して見守ってあげましょう。
子どもの叩く理由は年齢によって違いがあります。子どもが叩いたときは、まずは大人が冷静になりましょう。叩いた時の痛みを伝えようと叩き返すことは、良い方法とは言えません。

子どもの思いがあふれ出そうになって手をあげそうになっても、してはいけない事を言葉で根気よく伝えていってあげたいですね。
そして叩かないで済んだ時はたくさん褒めて、出来たことを一緒に喜んであげてください。大変ですが繰り返し行うことで、子どもも少しずつ前に進んでいってくれるでしょう。