断乳について|保育士キャリアスクール

断乳について

育児・子育て 2020年01月24日 キーワード , ,

赤ちゃんはお母さんの胸に抱かれぬくもりを感じ心身ともに安心するでしょう。

お母さんは赤ちゃんにおっぱいをあげながら母親になった喜びを感じます。
そしてお母さんの出産後の身体の回復も早めてくれます。

でもいつかはおっぱいを離れるときがきます。
それはいつ頃なのでしょうか?

赤ちゃんの離乳食も後期になると3回食に進み、しっかりと食事がとれるようになってくると、そろそろ気になるのがおっぱい卒業ではないでしょうか?

そんな事を思うお母さんも多いと思います。
そんな時、耳にするのが「断乳」や「卒乳」という言葉だと思います。

聞いたことはあるけどどうしたらよいのかわからない、そんなお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

「断乳」と「卒乳」ですが、何が違うのでしょう?

◎断乳・・・おっぱいやミルクをお母さんがやめると決めること。
◎卒乳・・・おっぱいやミルクを赤ちゃんが自然に飲まなくなるのを待つこと。

どちらも授乳をストップすることは同じですが、誰がやめるかによって言い方が変わるようです。

「断乳」や「卒乳」はいつ始めたらよいのでしょうか?

特に適した月齢はないようですが、離乳食も3回食べるようになり、食事から栄養がしっかりと取れるようになったら、おっぱいが無くても大丈夫だと言われています。
その時期が1歳を過ぎたころだと言われています。

「断乳」の理想な進め方には短い期間で集中する方法と、1カ月ほどかけてゆっくり進める方法があります。

短期間集中して断乳とは

短期間の断乳はママがやめるという強い気持ちが大切です。
断乳を始めた朝から授乳はストップしましょう。
断乳1日~2日目はおっぱいを探したり、ミルクを欲しがったり、赤ちゃんは泣いてしまうでしょう。
そんな姿を見ると心が折れそうで、お母さんも自分を責めたくなるかもしれません。大丈夫です。
その分スキンシップの時間をたくさんつくってあげてください。赤ちゃんはお母さんとの触れ合いが大好きです。
そして赤ちゃんやお母さんの心や気持ちの安定にもつながります。

また、外に出かけて気を紛らわせたり、おっぱい以外のことに気持ちが向くように、赤ちゃんもお母さんも気持ちを切り替えられるといいですね。

個人差はありますが、3日目くらいになるとおっぱいやミルクのない生活に赤ちゃんも少しずつ慣れてくるでしょう。そうなれば食事や水分でしっかり補い授乳のない生活を保ちましょう。

1カ月で断乳とは

時間をかけて断乳する場合は、1回の離乳食の量を少しずつ増やして計画的に進めましょう。
食後の授乳はしないで、お茶や水を飲ませてあげましょう。
食事以外でおっぱいやミルクが飲みたくなった様子が見られたら、少しだけあげても大丈夫です。
授乳が少ないリズムになれてきたら、赤ちゃんが欲しがってもお茶やお水で補いましょう。
何より大切なことは、赤ちゃんにストレスが溜まらないようにしてあげること。
お母さんとの触れ合いはもちろんのこと、おもちゃなどで気を紛らわせたりして断乳をすすめてみましょう。

どちらの方法にしても大好きなお母さんとの時間をしっかりとることで赤ちゃんの心が満たされて気持ちも安定していくでしょう。

「断乳」「卒乳」はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても大きな出来事です。
そして赤ちゃんの成長の過程でもあります。
一番大切なのは周りを気にしすぎてお母さんの気持ちが不安定になることです。
お母さんと赤ちゃんにとって一番良いタイミングで授乳を終了できることが理想ですよね。