子どもの寝かしつけに困った経験はありませんか?
子どもにとって睡眠は成長に欠かせないもの「早く寝てほしい」「なんで寝てくれないの?」「寝かすのに時間がかかって」と悩んでいる方も多いと思います。
統計によると約8割の方が「ねかしつけ」に悩んだ経験があるそうです。
そんな時に効果的なのが「読み聞かせ」です。
読み聞かせを毎日の習慣にすると、絵本を読んだら寝る!のリズムが自然についてくるかもしれませんね。
とはいっても眠たくないのに無理に読み聞かせをしても子どもは寝てくれません。
まずは子どもが入眠しやすい環境を整えてあげましょう。
そしてお母さんが寝ないことにイライラしていると子どもは敏感に気持ちを感じとります。
双方の心が安定していると気持ちよく入眠できます。
今日はあまり遊べなかったからもう少し遊ばしてあげようかな?
日々の生活リズムと異なった生活をしていませんか?
毎日同じリズムで生活することは子どもの心の安定につながります。
このような安定した気持ちの中で読み聞かせをしてあげると気持ちよく眠りについていってくれることでしょう。
寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します。
0歳、1歳、2歳におすすめの絵本
【もうねんね】
・繰り返しのリズムで揺られている気持ちになり心が落ち着く効果があるとか。
【おやすみなさいおつきさま】
・自分の身近にあるものにおやすみなさいと語りかけるので親しみを持ちやすく
ねんねの前の習慣になればいいですね。
【おやすみ、ぼく】
・オラウータンの子どもが今日もありがとうと自分の体に感謝を伝えるお話。今日一日楽しく過ごせたのは自分の体が頑張ってくれたから。明日のために早く寝ようねと子どもさんに声を掛けられそうですね。
【おやすみ~】
・次々と出てくるものにおやすみと声をかけていきます。リズムが一定なのでやさしい声を聴くと安心して眠りにつける効果があるとか。
【いいこねんね】
・リズミカルで歌っているような内容です。読んでいる側も心地よくなりリラックスの効果があるかもしれませんね。
これ以外にもたくさんのおやすみの絵本があります。
はじめは寝てくれないと感じるかもしれませんが、焦らずゆっくり進めてくださいね。
絵本を読んだら寝る時間とわかってくるようになるでしょう。
ときには本の種類を変えてみたり、図書館に出掛けて一緒に絵本を選んでも良いかもしれませんね。
子どもにとって優しいママやパパの声は何より安心できること、きっと気持ちよい眠りについてくれることでしょう。