こんにちは。サンライズ保育士資格取得スクールです。
保育士試験まであと1カ月となると、「まだ覚えきれていない」「過去問の点数が安定しない」と、不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
仕事や家事、育児と両立しながら勉強を続けるのは大変なことです。ここまで積み重ねてきた学習を得点につなげるために、今回は、試験1カ月前におすすめしたい勉強方法と注意点をお伝えします。
1.「何を勉強するか」を具体的に決めましょう
試験が近づくと、あれもこれも気になり、勉強の範囲が広がりがちです。
まずは、過去問や模擬試験を振り返り、よく間違える分野を確認しましょう。
「社会福祉を勉強する」よりも、「生活保護の原理・原則を確認する」のように、取り組む内容を具体的にすると進めやすくなります。
1日の目標は、無理なく終えられる量にすることがポイントです。
「今日は過去問を5問解いて復習する」「人物と著書の組み合わせを確認する」など、小さな目標を一つずつ達成していきましょう。
2.過去問は「答え合わせのあと」が大切です
過去問を解くとき、正解したかどうかだけで終わっていませんか?
直前期は、次の3つを意識して復習してみてください。
間違えた問題は、どの言葉や知識で迷ったのかを確認する。
誤りの選択肢は、どこを直せば正しい文章になるか考える。
正解した問題でも、理由を説明できなければ復習する。
例えば、人物と教育思想の問題なら、正解の人物だけでなく、ほかの選択肢に登場した人物の特徴も確認します。
「答えを覚えている」から「理由が分かる」へ進めることが、本番への備えになります。
また、一度確認した問題は、数日後にもう一度解いてみましょう。解説を読んだ直後には分かった内容も、時間を空けると、まだ曖昧な部分に気づけます。
3.新しい教材を増やしすぎないようにしましょう
不安になると、新しい問題集や参考書が気になるものです。
ただ、残り1カ月で教材を増やしすぎると、復習が途中になってしまうこともあります。まずは、これまで使ってきたテキストや問題集の中で、曖昧なところを確認しましょう。
特に、次の内容は短い時間でも復習しやすい項目です。
人物と著書・思想の組み合わせ
制度の対象年齢や実施主体
似ている用語の違い
発達の流れや年齢の目安
音楽の用語やコードの基本
間違えた内容は、テキストに印をつけたり、短いメモにまとめたりしておくと、試験直前にも見返しやすくなります。きれいなノートを作ることに時間をかけすぎず、自分が迷ったポイントを残すことを意識してください。
4.本番を意識した練習も取り入れましょう
知識の確認とあわせて、時間を計って問題を解く練習もおすすめです。
問題文では、「適切なもの」「不適切なもの」の読み違いや、「すべて」「必ず」「のみ」などの言葉の見落としに気をつけましょう。
分からない問題に時間を使いすぎたら、いったん先へ進み、あとで戻る練習もしておくと安心です。
マーク式の解答では、問題番号と解答欄がずれていないか確認する習慣もつけておきましょう。
5.古い過去問は、制度改正に注意しましょう
過去問を活用するときは、法令や制度、統計などの情報にも注意が必要です。
古い問題の解説をそのまま覚えるのではなく、受験する試験の出題基準に対応した教材や訂正情報で確認しましょう。
教材に訂正のお知らせがある場合は、試験前に一度まとめて確認しておくと安心です。
6.勉強と一緒に、当日の準備も進めましょう
受験票が届いたら、試験会場や受験科目、当日の案内を確認しましょう。持ち物も、受験票や公式の案内に沿って準備してください。
会場までの経路や所要時間を調べ、余裕を持って到着できる予定を立てておくことも大切です。公式の注意事項でも、交通状況を確認し、余裕を持って来場するよう案内されています。
直前に慌てないよう、当日の準備を少しずつ進めておきましょう。
最後に|あと1カ月、できることを一つずつ
試験前は、覚えていないことばかりに目が向きやすくなります。
そんなときは、「以前は間違えたけれど、今は解ける問題」にも目を向けてみてください。それも、皆さんが学習を積み重ねてきた成果です。
忙しい日は、5問だけでも、用語を3つ確認するだけでも構いません。無理な計画や夜更かしを続けず、自分の生活に合ったペースで学習を続けましょう。
残り1カ月は、曖昧な知識を一つずつ確かめ、解ける問題を増やしていく期間です。
皆さんが積み重ねてきた努力を、本番で発揮できるよう応援しています。一緒に、最後まで取り組んでいきましょう!
