「試験まで時間がない……」
「仕事や家事、育児が忙しくて、思うように勉強できていない」
「今から勉強して、本当に間に合うの?」
令和8年後期の保育士試験を受験される方の中には、このような不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
特に、仕事をしながら保育士資格取得を目指している方や、家事・育児と両立しながら勉強している方にとって、毎日まとまった勉強時間を確保することは簡単ではありません。
しかし、試験直前の今だからこそ大切なのは、**「勉強時間の長さ」ではなく「限られた時間をどう使うか」**です。
今回は、勉強時間が少ない方におすすめしたい、令和8年後期保育士試験に向けた直前期の勉強方法をご紹介します。
① 今から「全部覚えよう」としない
試験直前になると、
「まだ覚えていないところがたくさんある」
「テキストを最初から全部やり直さないと……」
と焦ってしまいがちです。
しかし、限られた時間ですべてを完璧に覚えようとすると、かえって勉強が進まなくなってしまいます。
直前期は、
「できていないところを全部やる」よりも、「出題されやすいところを確実に取れるようにする」
という考え方が重要です。
まずは過去問を解き、自分が間違えやすい分野を確認しましょう。
そして、
・何度も間違える問題
・過去に繰り返し出題されているテーマ
・人物名と功績
・法律や制度の名称
・数字や年号などの暗記項目
など、得点につながりやすい部分を優先して復習していきましょう。
② 「過去問→復習」を繰り返す
勉強時間が少ない方に特におすすめなのが、過去問を中心とした学習です。
ただ問題を解くだけではなく、
過去問を解く
↓
間違えた問題を確認する
↓
なぜ間違えたのかを確認する
↓
関連する知識を覚える
↓
もう一度問題を解く
という流れで進めてみましょう。
例えば、1時間勉強できる日であれば、1時間ずっとテキストを読むのではなく、
「過去問を解く30分」
「間違えた問題の復習30分」
というように、時間を区切るのもおすすめです。
問題を解くことで、自分に足りない知識が見えてきます。
「何を勉強すればいいのか分からない」状態から、「ここを覚えればいい」という状態に変えることができます。
③ 9科目を均等に勉強しなくても大丈夫
9科目すべてを受験する方は、「全部勉強しなければ」と思ってしまうかもしれません。
もちろん全科目の対策は必要ですが、直前期は自分の得意・不得意に合わせて勉強時間を配分することが大切です。
例えば、
「あと少しで合格ラインに届きそうな科目」
「過去問で点数が安定している科目」
は、最低限の復習にして、
「毎回点数が低い科目」
「苦手分野が多い科目」
により多くの時間を使う方法があります。
特に、すでに合格している科目がある方は、残りの科目に集中できる大きなチャンスです。
「全部を完璧に」ではなく、「合格に必要な点数を取る」ことを意識しましょう。
④ スキマ時間を「暗記時間」にする
まとまった勉強時間が取れない方は、スキマ時間を積極的に活用しましょう。
例えば、
・通勤中
・仕事の休憩時間
・家事をしながら
・子どもを待っている時間
・寝る前の15分
などです。
スキマ時間には、テキストをじっくり読む勉強よりも、
人物名・法律名・制度・重要語句・数字などの暗記
がおすすめです。
「今日はこの5つを覚える」と決めて、短時間でも毎日触れるようにしましょう。
1回で完璧に覚えようとする必要はありません。
何度も繰り返し見ることで、少しずつ記憶に定着していきます。
⑤ 「勉強できなかった日」を引きずらない
試験が近づくほど、
「昨日は30分しか勉強できなかった」
「今日は全然できなかった……」
と、自分を責めてしまう方もいます。
しかし、勉強できなかったことを後悔している時間は、勉強時間には変わりません。
大切なのは、
「昨日できなかったから、今日もできない」ではなく、「今日できることをやる」
ということです。
10分でも、15分でも構いません。
過去問を1問解く。
重要語句を5つ覚える。
間違えた問題を1つ復習する。
それだけでも前進です。
⑥ 試験直前は「新しい教材」を増やしすぎない
試験直前になると、
「この教材もやったほうがいいかな」
「この問題集も買ったほうがいいかな」
と、新しい教材を探したくなることがあります。
しかし、教材を増やしすぎると、
「こっちも終わっていない」
「あれも覚えられていない」
と、かえって不安が大きくなってしまうことがあります。
今まで使ってきた教材や過去問を中心に、
「間違えた問題をもう一度解く」
「覚えたつもりのところを確認する」
という復習を大切にしましょう。
最後に。今からでもできることはたくさんあります
試験が近づくと、勉強時間が少ないことに焦ってしまうのは当然です。
「もっと早く勉強しておけばよかった」
「まだ覚えていないことが多すぎる」
そう思うこともあるかもしれません。
でも、今から試験当日までの時間は、まだ残されています。
大切なのは、残された時間をどう使うかです。
1日3時間勉強できる人と同じ勉強量を目指す必要はありません。
1日30分しか取れないなら、その30分を大切にする。
1時間取れるなら、その1時間を集中して使う。
そして、「今日は何を覚えるのか」を明確にして勉強する。
これだけでも、学習の質は大きく変わります。
保育士試験は、すべてを完璧に覚えてから受験する試験ではありません。
「今の自分に必要な勉強は何か」を見極め、1点ずつ積み重ねていくことが合格につながります。
試験直前だからこそ、焦らず、できることから始めていきましょう。
私たちの保育士資格取得スクールでは、令和8年後期保育士試験に向けた学習をサポートしています。
「勉強時間が取れない」
「何から勉強したらいいか分からない」
「過去問を解いても点数が伸びない」
そんな方も、今からできることを一緒に整理して、合格に向けて取り組んでいきましょう。
〇また、当スクールにて「頻出テーマ要点講座」を開講することとなりました。
本講座は、各科目90分で頻出テーマを効率よく学習できる内容となっております。
【講座日程】
8/9(日)10:00~11:30 保育原理
8/16(日)10:00~11:30 保育の心理学
8/23(日)10:00~11:30 教育原理
8/29(土)10:00~11:30 社会的養護
9/6(日)10:00~11:30 子ども家庭福祉
9/6(日)11:40~13:10 社会福祉
9/13(日)10:00~11:30 子どもの保健
9/20(日)10:00~11:30 保育実習理論
9/27(日)10:00~11:30 子どもの食と栄養
(各講座90分・Zoom開催)
是非、下記URLよりお申込みをお願いいたします。
https://www.sunrise-school.jp/schedule/frequent-themes.html
令和8年後期保育士試験を受験される皆さまの合格を、心より応援しています!
