冬に多い子どもの病気|保育士キャリアスクール

冬に多い子どもの病気

育児・子育て 2019年09月27日 キーワード , , , ,

冬になり空気が乾燥するとさまざまな感染症が流行します。 
冬に多い病気と言えば風邪、特にロタウイルス性下痢症、インフルエザ、
RSウイルス感染症や溶連菌感染症です。これらのウイルスは乾燥と寒さが
大好きなので冬に流行します。

冬の風は高熱やひどい下痢、嘔吐といった症状が多いのに加えてせきや鼻水など呼吸器系の症状が出ることも多いようです。
それではそれぞれの症状の特徴をみていきましょう。

ロタウイルス感染症(乳幼児嘔吐下痢症)ウイルス性の胃腸炎

灰色から白っぽい粘土のような下痢と嘔吐が特徴です。
2~3日の潜伏期間ののち激しい嘔吐と激しい下痢が起こります。
非常に脱水になりやすく点滴をしたり入院をしたりすることが多い病気です。

インフルエンザ

1~2日の潜伏期間ののち突然の寒気、頭痛、高熱、関節痛や筋肉痛、だるさなどの症状があらわれます。激しい咳が出ることも多いです。

熱は40度くらいまで上がり、気管支炎や肺炎、中耳炎を併発することもあるので注意が必要です。
インフルエンザウイルスはとても感染力が強いので完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、予防接種で感染・重篤化を防ぐことできるといわれています。

かかってしまっても比較的軽い症状ですますことができるように流行る前にワクチン接種をしておきましょう。
室内では室温20度・湿度50%を目安に保つように心掛けましょう。

RSウイルス感染症

風邪と同じ症状ですが、ほぼ100%の子どもが2歳までに1度は感染すると言われているほど感染力が強く、小さい子どもは重い肺炎の原因になりやすいです。

4~5日の潜伏期間ののち発熱、鼻水や咳など風邪の症状が見られます。

初めてRSウイルスに感染して乳幼児の3人~4人に一人が細気管支炎・肺炎になりかけ100人に1人くらいの割合で呼吸困難などで入院しています。
多くは生後半年未満の赤ちゃんです。

溶連菌感染症

原因は溶血性連鎖球菌に感染することで発症します。
熱が出てのどが真っ赤になります。
嘔吐や体に赤い発疹が出ることもあります。

また舌がイチゴのようなにブツブツと腫れ、目が赤くなることもあります。
症状が良くなったからといって自己判断で治療をやめてしまうと腎臓に病変がおこることがあります。

今は病院で診断キッドがありますので調べるとすぐに診断がつく病気です。

普段の生活で意識すれば予防できることもあります。
手洗いうがいをして外出時にはマスクをするなど、規則正しい食生活をおくり、引いたかな?と思ったら早めの対応をすれば症状が長引いたりせず感染拡大を防ぐことにもなりますよね。

日頃から心身の健康を保ち、疫力を高め、風邪の引きにくい身体づくりを心がけたいですね。