月齢の低い赤ちゃんは、大人の認識の中での「おもちゃ」を、おもちゃと捉えていることはなく、興味をそそられるから見たり触ったりしているだけ。
赤ちゃん自身が「これはおもちゃ」と認識できるのはおそらく3歳くらいからでしょうか。
そんな赤ちゃんの興味をそそるおもちゃをご紹介します。大人が遊び方を指導しても赤ちゃんは理解できません。ですから、プレゼントするならば遊び方に決まりがないものをチョイスしましょう。
さらに手指や脳の発達を促す知育玩具だと喜ばれます。
オーボール ラトル
・oball社製
・オープン価格(1,000円前後）、直径約9cm、重さ約45g、
・生後6か月頃～
・特徴：手や指で握る感覚や舐める感覚を通じて五感をやさしく刺激します。
赤ちゃんが握りやすい形の穴あきボールです。細くて柔らかい樹脂でできており、きれいな原色が目を引きます。動くカラフルビーズも埋められており、初めてのおもちゃとして大人気。
車やベビーカーで落とさずに使えるオーリングも一緒にどうぞ。
布絵本「かお」・「かたち」・「いろ」
・MIKIHOUSE社製
・オープン価格(1,200円前後)、縦・横 約13cm、厚さ約3cm
・生後6か月頃～
・特徴：シンプルな形とはっきりとした色合いで赤ちゃんの目や脳の働きを促します。
大きくてわかりやすいモチーフが特徴。「かお」は人間の顔だけでなく動物の顔、また怒った顔や笑った顔など豊かな表情です。
「かたち」は親しみやすい形で食べ物やおやつをかたどっているページもあります。「いろ」は鮮やかな虹色がベース。魚や果物、葉っぱなど身近なものが登場します。